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Pickup

  • 車は新しいけど点検はした方がいいの?
  • この前車検したけど6ヶ月点検しないといけないの?
  • セーフティ6ヶ月点検って何?

CAゴロー
こんな疑問にお答えします。

車は新車で買っても定期的に点検をすることで最初から安心して乗っていただけるように点検をお勧めしています。

例え新しくても毎日乗っていれば自分が思っているよりも車はハードに使われています。

例えば6ヶ月間乗った車は通常の走行であれば3,000キロ〜5,000キロ程度は走行しています。

当店から札幌までが直線で約1,400キロですから往復するよりも長いですよね。

そんな長い距離を走行すれば車にとっては結構ハードなんです。

だから点検しておくことで安心できますよね。

記事の信頼性

CAゴロー
カーライフアドバイザー歴24年のCAゴローが日産車についてわかりにくいことをわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • 車の点検で重要だと言うことがわかる
  • セーフティ6ヶ月点検のことがわかる

車の定期点検が重要なこととは?

点検はなぜするの?

車は新しくても点検をすることで安心して乗ることができます。

点検には法定点検とセーフティ6ヶ月点検があります。

法定点検とは法令で定められた点検ですが今回はセーフティー6ヶ月点検についてご説明いたします。

CAゴロー
何で6ヶ月で点検するの?

法定点検をしてるのに何で6ヶ月でまた点検をするの?と言う疑問があると思います。

これは先ほども言いましたが6ヶ月も経過すれば車は結構ハードに使われているからです。

毎日走行すれば足回りやベルト類など意外にも消耗していることもあります。

点検すれば問題がないか?

問題があり部品を交換した方が良いのかなどがわかります。

人間で言えば毎年受ける検診と同じですよね。

検診で何か問題があれば再検査などの通知が入ってきます。

昨年は問題なかったのにと思っても1年経過すれば変化しています。

車は人間と違って毎日ハードに使われていますから人間よりも痛みが激しいものです。

だから6ヶ月ごとの点検がお勧めなんです。

点検をしなければどうなるの?

セーフティ6ヶ月点検は絶対しないといけないわけではありません。

あくまでもお勧めの点検です。

個人の任意の点検ですからする人もいればしない人もいます。

ただ点検をすることで安心を得ることができます。

毎日ハードに使うことで壊れたら仕方がないと思う方は問題ありません。

しかし毎日自分のために一生懸命走行して自分を助けてくれる車を使いっぱなしで安心して乗れますか?

車も大事に乗ることで大きな修理を早めに見つけることができる場合もあります。

例えばタイヤが内べりしていたり、バッテリーが限界だったり、ベルトが切れかかっていたりと点検をすることで初めてわかることも多いものです。

因みに私も昔、タイヤを交換して6ヶ月ほどで内べりしてタイヤの内側にワイヤーが出ていたことがありました。

これは車高が低かったことが原因ですが想像できません。

これは外から見ても新しいタイヤにしか見えませんから嘘じゃないの?と思いますよね。

しかし点検したから発見できました。

わずか6ヶ月でそんなふうになっているとは想像もできませんよね。

このように自分では気が付かないことが点検ではわかります。

年に1回の成人病検診と同じなので受ける方が安心できますよね。

セーフティ6ヶ月点検はどんな点検?

セーフティー6ヶ月点検の項目

パワーステアリング装置

  • ベルトのゆるみ
  • ベルトの損傷
  • オイルの量

運転席周り

  • 計器類の点検
  • 警告灯の作用

エンジンオイル

  • オイルの汚れ
  • オイルの量

冷却装置

  • 冷却水の量
  • 冷却水の汚れ
  • 冷却水の濃度
  • ファンベルトのゆるみ
  • ファンベルトの損傷

エンジン

  • エンジンのかかり具合
  • エンジンの異音
  • エンジンの低速、加速の状態

バッテリー

  • バッテリーターミナル部のゆるみや腐食
  • バッテリー液の量

ブレーキペダル

  • ブレーキの遊び
  • ブレーキを踏み込んだ時の床板との隙間
  • ブレーキの効き具合

パーキングブレーキ

  • パーキングブレーキの引きしろ(踏みしろ)

リザーバタンク

  • ブレーキ液の量

タイヤ

  • タイヤの状態
  • タイヤの空気圧
  • タイヤの溝の深さ
  • タイヤの異常な摩耗
  • タイヤの亀裂
  • タイヤの損傷

その他

  • ワイパーの払拭状態
  • ウインドウォッシャー噴射装置の作用
  • ウインドウォッシャー液の量
  • ヘッドランプの作用、点灯、汚れ、損傷
  • ストップランプの作用、点灯、汚れ、損傷
  • ウインカーの作用、点灯、汚れ、損傷

下回り

  • 水漏れ点検
  • 油漏れ点検
  • 損傷点検

上記のようにいろんな項目を点検します。

プロのサービスマンが安心して乗っていただけるように念入りに点検します。

毎日乗る車だからしっかりと点検することで安心してカーライフを送ることが可能です。

6ヶ月点検の料金はいくらかかるの?

毎月セーフティ6ヶ月点検フェアというものがあるので6ヶ月点検はこの時に御入庫いただくとお得です。

例えば軽自動車の場合で5,000円で点検とオイル交換ができます。

これはかなり安い価格です。

また長い目で見れば点検とオイル交換がセットになったメンテプロパックがおすすめです。

料金は違いますが軽自動車から高級車までお得に点検できます。

これは通常の点検料金をまとめてパックにした商品で大変お得になっています。

下記は軽自動車のメンテプロパックの12ヶ月分と18ヶ月分の料金表です。

12ヶ月車検付き49,210円
12ヶ月19,160円
18ヶ月車検付き55,430円
18ヶ月25,380円

車検付きと記載されているのは車検工賃もセットになったものです。

この他にもコンパクトカーから高級車まで様々なお得な料金になっています。

詳しくはご来店時にご説明いたします。

まとめ

毎日走行する車だからこそ6ヶ月ごとの点検で安心して走行することができます。

料金がかかりますが6ヶ月間で割ればわずかな金額です。

例えば点検代金が10,000円だった場合に6ヶ月で182日です。

10,000円を182日で割れば1日あたり約55円の料金で安心を買うことができます。

毎日、缶ジュースを買えば100円以上しますから決して高いものではありません。

1年間全く車の状態を知らずに走行するよりも車の状態を把握して走行したほうが気持ちも安心できて安全運転にもつながりますよね。

まとめとしては6ヶ月点検は自分のために受けることがおすすめと言えますのでぜひ点検して安全に車に乗りましょう。

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