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日産セレナのインテリジェントキーの電池がなくなった場合の対処法!
  • セレナのドアロックが解除できない!
  • プッシュスターターを押してもエンジンがかからない!
  • リモコンの電池が減って場合の確認方法が知りたい!

こんな時はインテリジェントキーのリモコン電池が切れている可能性があります。

リモコン電池は約2年くらいで電池交換時期がきます。

しかし2年経過すれば電池のことなど忘れていますよね。

リモコンの電池はいつ変えたっけ?なんてことはありませんか?

急にドアも開かない!

エンジンもかからない場合は焦ってパニックになってしまいます。

こんな時はどうしたら良いのかわからないと電話も多く電話で説明してもわかりにくいため画像付きで解説します。

この記事は私の担当しているお客様向けの記事ですがどなたでも読むことが出来ます。

車の取説に記載されていますが取説を見ない人が多いので画像付きでわかりやすく解説します。

CAゴロー
カーライフアドバイザー歴24年のCAゴローが日産車についてわかりにくいことをわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • リモコン電池切れでドアロックが解除できない場合の対処法がわかる
  • リモコン電池がなくなった場合のエンジン始動方法がわかる
  • リモコンキーの電池残量の確認方法がわかる

日産セレナのドアロックを解除する方法

セレナのリモコンキーの電池がなくなった場合のドアロックの解除方法は下記の通りです。

まずリモコンの裏側にあるボタンをスライドさせてキーホルダー部分を引っ張ります。

キーホルダー部分を引っ張るとメカキーが出てきます。

出てきたメカキーでドアの鍵穴に差し込んで回せばドアロックの解除はできます。

CAゴロー
ドアロックの解除ができれば少しは落ち着きますよね

日産セレナのエンジン(eパワーシステム)を始動させる

セレナは年式や型式によりエンジン車とeパワー車があります。

eパワー車はエンジン始動ではなくeパワーシステムの始動になります。

理由はeパワーはエンジンが掛かるわけではないからです。

eパワー車のエンジンは発電をするためのものなのでエンジンが掛からなくても電源が入ればeパワーシステムを始動できます。

CAゴロー
eパワー車はエンジンは始動しなくても大丈夫!

それでは早速セレナのリモコン電池がない場合のエンジン/eパワーの始動方法を解説します。

2022年11月以前のセレナ(C26、C27)の始動方法

セレナの場合は年式/型式でエンジン始動方法が異なります。

最初に2022年11月以前のセレナ(C27、C26)のエンジン始動/eパワー始動の方法をご案内します。

2022年11月以前のセレナのエンジン/eパワーシステムを始動する方法は以下の通りです。

  • ① ブレーキを踏む
  • ② リモコンキーの裏側をプッシュボタンに接触させる(ピピッとブザー音が鳴る)
  • ③ ブレーキをしっかり踏んでプッシュボタンを押す

① ブレーキを踏む

② リモコンキーの裏側をプッシュスターターに接触させる(ピピっとブザー音が鳴る)

③ ブレーキをしっかり踏んでプッシュスターターを押す

これで2022年11月以前のセレナのエンジンを始動できます。

CAゴロー
2022/11以前のセレナはこの方法でエンジン/eパワーシステムを始動できます

2022年11月以降のセレナ(C28)の始動方法

2023年8月現在のセレナは全て下記の方法でeパワーシステムの始動ができます。

  • ① プッシュボタンを押す
  • ② リモコンキーの裏側をプッシュボタンに接触させる(ピピッとブザー音がなる)
  • ③ 音が鳴ったら10秒以内にブレーキを踏んでプッシュボタンを押す

① プッシュスターターを押す

② リモコンキーの裏側をプッシュスターターに接触させる(ピピっとブザー音が鳴る)

③ ブザー音が鳴ったら10秒以内にブレーキを踏んでプッシュスターターを押す

これで2022年11月以降のセレナ(C28)のエンジン/eパワーシステムの始動ができます。

CAゴロー
2023年現在最新のセレナはこちらのエンジン/eパワー始動になります

日産セレナのリモコンキーの電池残量が減った場合の確認方法

セレナのインテリジェントキーリモコンの電池残量の警告は車の型式で違います。

2010/11〜2016/8のセレナ(C26)の場合は下記の警告が表示されます。

出典:日産セレナ取説

2016年8月〜2022/11のセレナ(C27)の場合は下記の警告が表示されます。

出典:日産セレナ取説

2022年11月以降のセレナ(C28)の場合は下記の警告が表示されます。

出典:日産セレナ取説

それぞれの警告は新車または前回の電池交換時から約2年くらい経過すれば表示される確率が高くなります。

表示されたからといってすぐに交換しないといけないわけではありませんが早めの交換をお勧めします。

早めに電池交換することで、急にドアロックが解除できない!エンジンが掛からないなんてことを避けることが出来ます。

まとめ

セレナのインテリジェントキーリモコンの電池が切れるとドアロックが解除出来ない!

エンジン/eパワーシステムを始動できない!

こんな状況になってしまいます。

もしこんな状況になっても焦ることはありません。

リモコンの電池がなくてもドアを開けることは出来ます。

エンジン/eパワーシステムの始動も出来ます。

ドアロックの解除はリモコンキーの中にあるメカキーを鍵穴に差し込めば解除できます。

エンジン/eパワーシステムの始動はリモコンキーをプッシュスターターに接触させることで始動することが出来ます。

リモコンキーの電池がなくなる前にはメーターに電池交換の警告が表示されていますので、早めの電池交換をお勧めします。

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